2009年4月アーカイブ

土日祝日限定の乗用車の高速料金値下げが始まりました。

開始当日は予想通り渋滞が起きたそうですが、混乱を招くほどではなくまあまあ順調な滑り出しと言えそうです。

料金の値下げで思いつくのが、スーパーや外食産業などで価格や料金を値下げしている現象が挙げられます。景気の悪化で消費が滞り、食費や生活用品を販売するスーパーなどでは思い切った値下げで客を呼び込もうとし、低迷を続けている外食産業も打開策をとメニューの変更や価格の値下げや、サービス券などの発行による事実的な値下げを行っています。

高速料金でもなんでも、料金が安くなるのはうれしいことです。しかしながら、この料金値下げが必ずしも消費の拡大を生むとは言えないし、一時的な効果に終わってしまうのではないかという懸念があります。値段や料金が下がれば、それだけ利益が減り、スーパーや飲食店で働く人たちの給料が減り、消費が減るという悪循環を招くことにはならないでしょうか。

現代画報(現代画報社)にも、こうした現代の様々な問題をとらえた記事が掲載されていますが、これからの私たちは、こうした料金値下げなどの社会の変化の裏側にあるものを考えていく必要があると思います。

現代画報 料金と価値

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お店で普段売られているものには値段や料金が必ず書いてあります。

それは、そのものの価値をお金に置き換えて示したもので、その商品を手に入れる代わりに示された金額のお金を支払います。これは当たり前のことですが、先日珍しい旅館の話題を耳にしました。

それは、料金設定のない旅館の話です。その宿には1泊2日2食付でいくらという料金設定が存在しないのです。では、お客さんは一体いくら払えばよいのかという話になりますが、それは旅館側が決めるのではなくお客さんが決めるのです。

宿泊したお客さんは、チェックアウトするまでにその旅館のサービスや料理などから、宿泊料金を自分で決めます。ものの価値観というのは人それぞれちがうものなので、同じ質のサービスを受けたとしても、感じ方が違うので料金も様々でしょう。

普段、買う側が値段を決めてそのものの価値を示すというようなことはほとんどないので、消費者が自分の経験や考え方を元に料金を決めるというこのシステムは、いわゆる「目利き」の能力を養ってくれるものなのではないでしょうか。

エコロジーの観点から見ても、無駄なもの、必要のないものは購入しないという考え方を実践するには、本当に必要なものを適当な値段で購入するという力が必要です。こうした経験を通して正しい目を持った賢い消費者になりたいものですね。

大手製菓メーカーが賞味期限間近のお菓子を詰め合わせて格安で販売するという。

ある報道番組の取材によると、近頃、形が悪かったり賞味期限が間近であったりして通常店頭に並ばない商品が「わけあり商品」としてインターネットなどで販売され大変な人気を博しているらしいが、大手メーカーが小売店で「わけあり商品」を販売するのは珍しい。

政府が国内の食品メーカーや外食産業に対し、廃棄食品の削減量を示すことが先日決定し、大手メーカーなどでは環境に配慮した企業姿勢を打ち出すために、こういった動きが今後も盛んになるだろう。

ただ、廃棄量を減らすことに躍起になって肝心の食の安全が失われては困る。「わけあり商品」販売に関するガイドラインを設けるなど、安全対策も怠らないで欲しいと思う。

今日の日本では、景気の悪化により金融や雇用の不安が依然として続いている。こうした中、国民に必要以上に不安が広まり、それが消費や投資減少のきっかけとなり日本経済に大きなダメージを与えている。毎日のように、日本経済危機のニュースが流れているので、我々の眼はどうしても国内ばかりに向いてしまっている。

このような時、海外情勢はどうなっているのか。タイでは反政府市民らが暴動を起こし、日本の首相も参加したASEAN会議が中止となり、ソマリア沖では周辺の貧しい国の人々が海賊となり、海賊に襲われる日本船籍の船を守るため自衛隊が出動した。

このニュースをとってみただけでも、日本は世界中では様々な事件に巻き込まれている。現在の経済状況はそもそもアメリカのサブプライムローンに端を発した世界的な金融不安である。我々はまさに国際社会の一員なのであり、日本経済もまた国際社会と大きな係わり合いを持っていると気づかされる。

国際ジャーナル(国際通信社)には、こういった国際社会における問題やニュースを取り上げた記事が豊富だ。こうした状況だからこそ、幅広い視野を持つことが必要なのではないかと思う。

長引く不況のせいか、振り込め詐欺やタクシー強盗、ATM荒らしなど物騒な事件が後を断ちません。タクシー会社では、強盗から運転手を守るために車に防犯カメラを設置する会社も出てきています。また、ようやく給付に至った定額給付金をめぐっても、詐欺事件が横行し多くの地方自治体がホームページなどで注意を促しています。

なぜ、これほどまでに日本の治安は悪化してしまったのでしょうか。

ひとつ気になることがあります。それは、若者がこうした事件を起こしているケースが多く見受けられるということです。中には中学生や高校生といった学生も罪を犯す側となっています。昨今の犯罪増加の背景には、犯人の低年齢化が関係しているのではないかと思います。

雇用の悪化で家庭が崩壊し、親も子供どころではなくなってしまっている家庭が増えてしまっているのでしょうか。そうだとしたら、将来を担う子供たちに経済のしわ寄せが及んでしまうような社会は、早急に改善が必要であると思うのです。

現代画報 ブログと取材費

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インターネットの利用人口が8千万人に上るという話を耳にした。日本の総人口の約6割が利用していることとなり、普及率はかなりのものだということが伺える。

インターネット上の日記をブログというが、そのブログの人気もここ数年、有名人のブログの流行もあって始める人が少なくない。

友人の場合、ブログの話題を探しに「取材」と称して方々へ出かけ、お店めぐりをしたりするので「取材費」がかかると言っていた。けれど、出先でいろいろなことを見聞きすることが出来て、それをブログで発信すれば興味を持ってくれる人が現われ、仲間が増える。「取材費」はかかってしまうかもしれないけど、とても有益な時間とお金の使い方なのではないかと思うのである。

昨年は年金問題が明るみになり、登録漏れや記録改ざんなど怒りや憤りを覚えるニュースが世間を騒がせました。舛添大臣が問題解決に乗りだし、全国民の年金記録の確認をはじめ、皆さんの手元にも年金特別便が届いたかと思います。

これをみて、自分が納めていた期間が始めて分かったという人も多かったのではないでしょうか。私もその例外ではなく、毎月支払っている年金について何も知らなかったことを少し反省しました。

その年金対策に、今年に入り新たな展開がありました。今年度から毎年誕生日月に年金の納付記録を確認する「年金定期便」が送付されることになったそうです。加入履歴のほか、納付金額、給付の際の基準となる標準報酬月額なども記載されるので、必ず確認しましょう。年金を含む社会保障制度は国民全員に関わる問題です。報道ニッポン(報道通信社)という雑誌にも、再生日本という記事がありましたが、私たちの豊かな暮らしや日本の将来の為にも、自分たちで問題に向き合う必要があるのではないかと感じました。

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